【新製品リリース】水産加工品や農産物の検品作業を省人化する装置を販売開始|FOOMA JAPAN 2022にて初公開

OKIKAE検査ボックス

2022年6月7日より、AI事業における自社プロダクトの第一弾として、食品製造業者様向けの異物除去装置(名称:OKIKAE検査ボックス)を販売開始いたします。

それとあわせて、当製品をFOOMA JAPAN2022<6/7火~6/10金>にて初公開いたします。
※こちらの出展につきましては、株式会社 長沼製作所様との共同出展になります。

目次

水産加工品や農産物に特化した異物除去装置、OKIKAE検査ボックス

これまで当社は業界問わず、外観検査や検品作業の省人化に関するご相談をいただき、課題解決に向けて取り組んできました。

なかでも、多くのご相談いただいたのが食品製造業様であり、お客様とともに相談をしながら受託開発を進めてきた経験があります。

それによって培った技術を活かし、この度は水産加工品や農産物などの検品作業を省人化する「OKIKAE検査ボックス」を自社プロダクトとして開発しました。

【検査対象】
水産加工品の例:にぼし/食べる小魚/ちりめんじゃこ/小エビ/ひじき
農産物の例:野菜類(ネギ、刻んでいる野菜)/茶葉/コーヒー豆/大豆/スパイス類など

異物

ひとつひとつが細かい、小型のワークに特化した省人化装置となります。AIが異物を検知して除去までを行います。

省人化

本体ユニットと排出ユニットで構成される「OKIKAE検査ボックス」は、検品コンベアに置くだけで異物の検知から排出までを一気通貫して行えます。コンパクトなデザインと可変式のアタッチメントにより、導入ハードルを下げつつ様々なコンベアに対応できるようになりました。

「省人化はしたいが、なかなか踏み出せない」というお客様の悩みにお応えして、低コスト・短期間での導入を実現させ、産業の課題解決に取り組みます。

OKIKAE検査ボックスの特設ページはこちら

https://www.astina.co/products/okikae-kensa-box

製品の詳細な機能やスペックについては、こちらの製品ページにてご紹介しています。

FOOMA JAPAN2022の開催概要

fooma2022
画像引用:FOOMA JAPAN 2022


日時:2022/6/7(火)~10(金) 10:00~17:00
場所:東京ビッグサイト 東1~8ホール
入場:来場事前登録制
主催:一般社団法人 日本食品機械工業会

FOOMA JAPANは、「食の技術が拓く、ゆたかな未来」をスローガンとして掲げる、食品機械・装置、その他関連機器を専門としたアジア最大級の展示会です。最先端な技術を搭載した機械・装置が集まりますので、ご興味のある方はぜひお立ち寄りください。

ASTINAの出展場所


当展示会は「株式会社長沼製作所」様のブースを間借りして、共同出展という形で参加いたします。

会場:東京ビッグサイト 東1-3ホール
小間番号:2K-41

※東2ホールを入って直進すると、左手に長沼製作所様のブースがございます。

fooma2022

株式会社ASTINAは、IoT/AI/ロボットの技術を駆使して、製造・作業現場の省人化に取り組んでおります。

当展示会にお越しにならない方でも、自動化・省人化に関するお悩みが有る方は、お気軽にご相談ください。

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