事業内容
- DX推進/IoT開発事業
- AI/ROBOTICS開発事業
製品名:OKIKAE(オキカエ)検査ボックス
水産加工品の検品作業を省人化する装置です。
従来は人の目視と手で行われていた異物除去を、AIとロボット搭載の装置が行います。
水産加工品の検品作業を省人化する装置です。従来は人の目視と手で行われていた異物除去を、AIとロボット搭載の装置が行います。
水産加工品の異物除去にお悩みの方は、お気軽にご相談ください!
人手不足や精度に関するお悩みが深刻
▼
OKIKAE(オキカエ)検査ボックスが解決します!
人手不足や精度に関するお悩みが深刻
▼
OKIKAE(オキカエ)検査ボックスが解決します!
※弊社環境で想定した数値のため、実際の数値はお客様の現場環境によって異なる場合があります。
例1
振動・風力選別機の後段に設置
例2
画像選別機の後段に設置
AIが検品
従来の選別機が苦手な「同色異物」もAIが検知します。AIが持続的に学習するので、精度の向上と対応異物の種類が増えていきます。
使えば使うほどベテラン検査員の精度に近づいていき、さらなる省人化を実現します。もちろん、AIなので引退もありません。
後付けしやすい設計
独自機構によって、様々な幅・種類のコンベアに対応しており、後付けでかんたんに設置できます。
現場を改修する必要もなく、導入にかかる工数・コストを大幅に短縮できます。
排出機構を標準搭載
エアーによるピンポイント排出のため、最小エリアでの異物除去が可能です。
除去された異物は、専用のボックスに溜まる設計のため、検品作業後に確認できます。
かんたん設定で迷わない
かんたんな操作画面を追求し、「AIは難しい」「よくわからない」「使えない」を極限まで無くした、操作手順にしました。
難しさを感じること無く、最新のAIを使うメリットだけを得られる製品になっています。
具体例
いりこ、ちりめんじゃこ、にぼし、小エビ、田作り、ひじき、しらす など…
水産以外の加工品もご相談ください
野菜類(カット野菜等)、コーヒー豆、茶葉・豆類、冷凍食品、穀物、香辛料 など、小型の加工品であれば応用できる場合がございます。お気軽にご相談くださいませ。
具体例
破損した加工品(頭だけ)、ゴミが付着した加工品、寄生虫(ウオノエ)、イカ 、タコ、 カニ、 ふぐ、 小枝、小石、珊瑚・貝類、錆びた鉄くず、たばこの吸殻、プラスチック片、テグス、髪の毛 など…
~AIだから、人のように異物を認識できる~
~選別機が苦手な同色系異物も認識~
いりこの異物除去
しらすの異物除去
エビの異物除去
OKIKAE検査ボックスの導入事例やお客様の声を掲載しています。
クリックで詳細をご確認いただけます。
コンベア3名→1名に省人化想定の場合、約3年で投資対効果を実感できます。
低コスト
一般的な装置の相場よりも低コストで導入が可能です。短期間で投資対効果を実感できます。お客様の環境にあわせてラインナップも揃えているため、開発費用も抑えられます。
安定したパフォーマンス
人のように疲労や体調によって品質が左右されず、一定のパフォーマンスを維持します。欠員のリスクも減少するため、計画に基づいた生産がしやすくなります。
使うほどパフォーマンスが向上
定期的にAIがアップデートされるので、持続的にコストパフォーマンスが向上していきます。筐体を修理してもAIは変わらないため技能継承の問題も解決します。これに紐づいて採用コストの削減にも貢献します。
項目 | 詳細 |
---|---|
本体サイズ | W900×D1200×H1700 mm(突起物含まず) ※高さ・・パトライトを含む。パトライト除く場合、1350mm~1450mmの可変 |
重量 | 130 kg |
消費電力 | AC100V 1000W |
カメラ | 1台 |
照明 | 1基 |
標準搭載除去機能 | 20 連 |
対応コンベア速度 | 7~12m / min |
対応コンベア幅 | 450mmまで(超える場合はカスタム対応) |
使用環境条件 | 温度0-40度、湿度20-80%(結露なきこと) |
据付工事に対応しております。
前後工程については、個別にご相談頂いた上で対応することも可能です。
AIソフト保守とハードウェア保守とに分けた上で、対応しております。
(別途、年間契約が必要です。※AIソフト保守は初年度無料)
AIは導入時に初期学習済みです。以降、継続的に学習させることで識別精度が向上します。
AIは自動で学習せず、当社が対応いたします。最大年4回の更新を承ります。
出張デモ or ご来社デモを行なっております。
現状 デモ機の貸出しは行なっておりません。
昨今では食の安全に関わるルールも厳格化されてきており、より一層、働き手は集中力・体力・スキルが求められています。このようにハードルが上がっている中で、多くの工場運営者の方からご相談を受けている状況です。
品質の担保が絶対条件の中で、少量多品種の商品に対応し、売上も伸ばさなくてはならない。その一方で、従業員の負担も考えなくてはならないなど、食品加工の現場は課題が山積みです。
私たち株式会社ASTINAは、このような現状を打開し産業の発展に貢献するべく、新しいプロダクトを作り、日々アップデートしてまいります。
昨今では食の安全に関わるルールも厳格化されてきており、より一層、働き手は集中力・体力・スキルが求められています。このようにハードルが上がっている中で、多くの工場運営者の方からご相談を受けている状況です。
品質の担保が絶対条件の中で、少量多品種の商品に対応し、売上も伸ばさなくてはならない。その一方で、従業員の負担も考えなくてはならないなど、食品加工の現場は課題が山積みです。
私たち株式会社ASTINAは、このような現状を打開し産業の発展に貢献するべく、新しいプロダクトを作り、日々アップデートしてまいります。